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これであなたも読書に夢中?電子書籍の9つのメリットと4つのデメリット

今までは本といえば「紙」でしたが、最近は電子書籍という選択肢ができました。
少し前までは電子書籍は扱いづらく人気がありませんでしたが、最近の電子書籍はさまざまな機能がついており、使いやすくなっています。

今回はそんな電子書籍の「メリット9つ」と「デメリット4つ」をご紹介します。
読書をあまりしない方も、電子書籍にすれば読書の習慣がつきますよ!

電子書籍のメリット① 読みたいときにすぐ買える

電子書籍のメリット①は「読みたいときにすぐ買える」です。

電子書籍はネットで購入することができるので「読みたい」と思ったときに本屋に行かずに読み始めることがでいます。

本屋で本を買うと重いですよね。
ネットで本を買うと、届くまでに読むモチベーションが下がってしまうこともあります。

読みたい欲(モチベーション)が高いうちに読み始めることができるのは大きなメリットの1つです。

電子書籍のメリット② 置き場所に困らない

電子書籍のメリット②は「置き場所に困らない」です。

電子書籍であれば本の置き場所に困りません。
本が好きな人は共感してくれると思いますが、「紙の本」はかなり場所をとります。
電子書籍はスマホ一台でOKなので場所はほとんど必要ありません。

逆に本をコレクションとして集めたい方にとってはデメリットです。
本をいくら買っても端末の中でしか集められません。

電子書籍のメリット③ 節約になる

電子書籍のメリット③は「節約になる」です。

電子書籍は紙の本を買うより5%ほど安く購入できます。
楽天ブックスでは5000円以上の購入で20%の割引が適応されるのでお得です。

さらに本を保管するコストも抑えることができます。
本棚を購入するコストや清掃する手間を削減することができます。

管理しなくてもよくなるのはかなり魅力的ですね!

電子書籍のメリット④ 身軽になる

電子書籍のメリット④は「身軽になる」です。

物理的な紙の本を持たなければ引っ越しなどの大きな移動も楽にできます。
本を段ボールに入れて、運ぶといった作業はかなり大変です。

また電子書籍の場合は置く場所が必要ないため、狭い部屋でも快適に暮らすことができます。


電子書籍のメリット⑤ 在庫切れの心配がない

電子書籍のメリット⑤は「在庫切れの心配がない」です。

電子書籍の場合、在庫切れの心配がありません。

紙の本の場合、”中田敦彦のYoutube大学など”の人気YouTuberが紹介した本は在庫切れになる可能性が高いです。

せっかく本を読む気になったとしても、品切れ状態で届くのが1か月後であればモチベーションが下がってしまいます。
これでは読書の習慣をつけるのは難しいでしょう。

話題の本や人気の本ををモチベーションの高いまま読み始めることができるのは電子書籍のメリットと言えます。

中田敦彦のYoutube大学のおすすめ動画↓

電子書籍のメリット⑥ いつでもどこでも読める

電子書籍のメリット⑥は「いつでもどこでも読める」です。

電子書籍の場合スマホやタブレットで本を読むことができます。
通勤時間や外食時の待ち時間などのスキマ時間に読むことができます。

また、読書の習慣を身に着けることも可能です。
スキマ時間に読書ができるので習慣化させることができます。

心理学者のショーン・エイカー氏の「20秒ルール」という研究結果によると「人は物事に取り掛かるときに20秒で面倒くさくなってしまう」そうです。

心理学者ショーン・エイカー「20秒ルール」

・人は物事を始めるために20秒短縮することができれば習慣化させることができる。

紙の本であれば「本をバックにしまったり」「取り出したり」「本棚から選んだり」といった手間が発生しますが、電子書籍であれば必要ありません。

読書の習慣が付かない方は電子書籍を買ってみてはいかがでしょうか。

電子書籍のメリット⑦ 書き込みをするときにペンが必要ない

電子書籍のメリット⑦は「書き込みをするときにペンが必要ない」です。

本を読むときは線を引くことが重要になります。
詳しくはこちら↓

紙の本の場合、ボールペンや蛍光ペンで書き込むと消すことができなくなります。
さらにペンを持ち歩く手間も必要です。

電子書籍であれば様々な色の蛍光ペンで線を引いたり、消したりが自由自在になります。
また、線を引いた部分に直接飛んでいくこともできるので本を見直すときも非常に便利な機能になっています。

電子書籍のメリット⑧ 目が悪くても大丈夫!楽しく読書ができる

電子書籍のメリット⑧は「目が悪くても楽しく読書ができる」です。

電子書籍の場合、文字の大きさが自由自在です。
目が悪くて読書をするとストレスになるという方は電子書籍をおすすめします。

「読書をするたびにメガネが必要」となってしまうと面倒くさくなって、習慣化させづらくなってしまいます。
モチベーションを保つためには、読書をするときの初速をできるだけ速くすることが重要です。

目が悪い方は電子書籍で読書の習慣を付けましょう。

電子書籍のメリット⑨ 検索機能で見直しもカンタン!

電子書籍のメリット⑨は「検索機能で見直しもカンタン」です。

電子書籍には検索機能があります。
検索機能を使うことで本を見直すときに、曖昧な記憶からも欲しい情報を取りに行くことがカンタンです。

例えば「プレゼン資料に使いたい部分」「ブログで使いたいネタ」があれば、キーワードを打ち込むだけで目的の部分に飛んでいくことができます。

このようにアウトプットするときに非常に役立つ機能が検索機能です。
アウトプットは読書をする上で欠かせないものです。↓

電子書籍を利用することでアウトプットしやすい環境を作ることができます。

ここまで、電子書籍で読書をするメリットをご紹介してきましたが、いいところばかりではありません。
次項から電子書籍で読書をすることのデメリットをご紹介します。

電子書籍のデメリット① 電子化されていない本がある

電子書籍のデメリット①は「目が悪くても楽しく読書ができる」です。

最新の本やマニアックな本は電子化されていない場合が多いです。
電子化されていない本が読みたくなった時は紙の本を買うことになります。

ちなみにボクは電子化されていない本を読みたくなった場合は、電子化されるのを待つことにしています。
利便性、置き場所などのコストを考えると、電子化の方が効率が良いです。

電子書籍のデメリット② 目が疲れる

電子書籍のデメリット②は「目が疲れる」です。

電子書籍はスマホやタブレットで読むことができますが、長時間の読書をすると目が疲れます。
ブルーライトを目に浴びさせ続ける行為なので、目に悪いです。

特に寝る前に読書をしたいと思っている方はスマホやタブレットでの読書はおすすめできません。
睡眠の妨げになってしまいます。

目が疲れてしまうデメリットは解決策があります。
ズバリ、電子書籍リーダーです。

ボクも使用していますが寝る前に電子書籍で読書をしたい場合は必須の端末になります。
電子書籍リーダーは紙のようなディスプレイで、ブルーライトは0に近いです。

是非、購入しておきたい製品になります。
おすすめの電子書籍リーダーを貼っておきます。

Kindle Oasis 色調調節ライト搭載 wifi 8GB 電子書籍リーダー

新品価格
¥31,980から
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Kobo Libra H2O (ブラック)

価格:25,080円
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電子書籍のデメリット③ 貸し借りや売却ができない

電子書籍のデメリット③は「貸し借り、売却ができない」です。

友人に面白い本、漫画を紹介しても貸すことができません。
買ってもらうしかないので、面白さを共有することが難しくなります。

特に漫画は貸し借りをする方も多いのではないでしょうか。
そういった方は向いていないかもしれません。

また売却もできません。
ただ、本は売却しても利益は少ないです。
「購入コスト」「置き場所のコスト」を考えると売却できなくても電子書籍の方がお得でしょう。

電子書籍のデメリット④ コレクションができない

電子書籍のデメリット④は「コレクションができない」です。

本の楽しみ方の1つとして「コレクションをする」が挙げられると思います。
漫画などは1巻から50巻まで本棚に揃っていると気持ちが良いですよね。

電子書籍はコレクションには向いていません。
端末に全ての本が入っていますので、眺めて楽しむことはできません。

「コレクションよりも、場所を取られるのが嫌だ」という方は電子書籍でも、充実した読書ライフが遅れます。

まとめ

いかがでしたか?
電子書籍のメリット9つとデメリット4つをご紹介してきました。

これで今後どちらで読書をしてくかが決まったと思います。

ボクは電子書籍派で、紙の本に戻ることはできません‥
電子書籍も1つの選択肢として考えてみるのもありかもしれませんよ。