IT営業術

人間関係の不安を解消!驚くほど人に好かれる9つのルールをご紹介します

新学期や新生活を始めるにあたり、こんな不安はありませんか?

新しい学校で友達ができるか不安‥

新しい職場で人間関係はうまくいくだろうか‥

そんなあなたに驚くほど人に好かれるための9つのルールをご紹介します。
これを実践すれば、あなたはどこでも人間関係を構築することができます。

人間関係で不安になることはなくなるでしょう!

目次
  1. 人間関係の不安を無くそう。結局「みんな自分が大好き」だと理解する
  2. ルール1 人間関係の不安を解消するために相手をホンネで褒める
  3. ルール2 人間関係が不安ならば聞き上手になる
  4. ルール3 人間関係の不安を解消するために、ありがとうを言う
  5. ルール4 名前を覚えることで人間関係の不安を解決
  6. ルール5 人間関係に不安がある時は話が面白い人になれば解決
  7. ルール6 人間関係の不安を無くすために上手な質問をする
  8. ルール7 人間関係に不安がある人は会話を続けよう
  9. ルール8 相手に同意することで人間関係の不安は無くなる
  10. ルール9 相手の心を掴むボディーランゲージを心得る
  11. まとめ

人間関係の不安を無くそう。結局「みんな自分が大好き」だと理解する

人間関係をうまく構築させて、人に好かれるためには「相手に興味があること」を話すしかありません。

相手が一番興味があることはズバリ「自分自身」です。
だからこそ、あなたが対話の中で取り入れるべきテーマはこれしかありません。

  • 相手の気持ち
  • 相手の家族
  • 相手の友人
  • 相手の仕事
  • 相手の事情
  • 相手の意見
  • 相手の持ち物

逆に取り上げるべき出ないテーマはこれです。

  • あなたの話、全般

なぜならば相手はあなたに興味がありません。
聞かれたら答える程度にしましょう。

人間関係がうまくいくか不安な人は、対話をするときは「相手の話」をするようにしましょう。

では相手の話をする時の9つのルールをご紹介していきます。

ルール1 人間関係の不安を解消するために相手をホンネで褒める

1つ目のルールは「相手をホンネで褒める」です。
なぜならば、人を褒めると相手から「共感力と理解力のある魅力的な人に見られやすい」ということが研究で分かっているからです。

相手を褒める物事は大きく3つの種類に分けられます。

  • 行動  ‥‥‥ 「人に教えるのが上手だよね」
  • 外見  ‥‥‥ 「素敵な髪型ね」
  • 持ち物 ‥‥‥ 「いいお庭ですね」

この3つについて相手を褒めるようにしていきましょう。
その際に重要なのが、どこがなぜいいのかをを伝えることです。

褒めるのが下手な人は「どこが」を伝えるだけで「なぜ」を伝えていない場合が多いです。
例えば

褒め方が下手な人

君ってかわいいよね!

これでは褒め方が下手で、誰でも言えるような浅い言葉になってしまいます。
ですが

褒め方が上手い人

〇〇さんの髪型って素敵だよね!なぜって、あなたの目がグッと引き立っているんもん

これは相手を本当に見ていないと言えない言葉です。
このように「なぜ」そうなのかを伝えることで相手に好かれる褒め方に変わります。

また、人間関係をよくするためには相手の名前を呼ぶこともポイントです。
なぜなら、名前は相手が一番使う言葉で、一番関心の高いワードだからです。

褒め言葉が相手の心に届きやすくなり、記憶にも残ります。
必ず相手の名前をつけるようにしましょう。

ルール2 人間関係が不安ならば聞き上手になる

2つ目のルールは「聞き上手になる」です。
なぜならば、みんな自分のことを話すのが大好きだからです。

そして、聞き上手になるためには「アクティブランニング」を実践しましょう。

「アクティブランニング」とは相手が言ったことを別の表現に言い換えることです。
例えば

話し相手

うちの会社にはスタッフが1200人もいるんだ。ここで出世するのは本当に難しいよ‥

聞き上手

あなたはとても大変な思いをしているのね(アクティブリスニング)

話し相手

そうなんだよ、昇進面談にもチャレンジしたんだけどあまり手応えがなくてね‥

聞き上手

あなたははぐらかされているように感じているんでしょ?(アクティブリスニング)

このようにアクティブリスニングを使うことで相手に対して批判的になったり、自分の意見を押し付けることはありません。
相手がオープンに話をしてくれるようになります。

また、聞き上手になるためには「話を聞く体制を作る」ことも大切です。

  • 相槌は最小限にする ‥‥‥ 相手が話している時は話の腰を折らないように「最小限の相槌」だけでいい
  • アイコンタクトはたやさない ‥‥‥ 親密な関係を作ることができる
  • 相手に向かって身を乗り出す ‥‥‥ 体を後ろに引くと好きではない、退屈だと思われる

上記のことを実践し、あなたも聞き上手になれば人間関係が不安になることは無くなります。

ルール3 人間関係の不安を解消するために、ありがとうを言う

3つ目のルールは「ありがとうを言う」です。
なぜならば「ありがとう」と言われ、感謝されることは相手にとって嬉しいことだからです。

人間関係の不安を解消するための効果的な「ありがとう」の言い方を4つご紹介します。

1つ目は「はっきりと聞き取れるように言う」です。
はっきりと口に出すことで感謝の気持ちが相手に伝わります。

2つ目は「相手の目を見てボディタッチをする」です。
ボディタッチは相手との距離感を近づけます。
タッチする場所はズバリ「ヒジ」です。
「ヒジ」に軽くタッチする程度のボディタッチをしましょう。

3つ目は「相手の名前を呼ぶ」です。
相手の名前を呼ぶことで、気持ちが伝わりやすくなります。

ありがとう!スーザン。

このように感謝の気持ちとともに相手の名前を言いましょう。

4つ目は「メモにありがとうと書いて残す」です。
メモに「ありがとう」と書いて残しておくことは相手にとって印象が残りやすいです。
可能であればメモにメッセージと感謝の言葉を書いて残しましょう。

ルール4 名前を覚えることで人間関係の不安を解決

4つ目のルールは「名前を覚えること」です。
なぜならば、名前は相手にとって一番印象に残るキーワードだからです。

相手の名前を最初に呼ぶと、その後に続く言葉はどのような内容であれ相手に関心を持ってもらえます。
相手の名前を呼ぶためには名前を覚えることが必要です。

なので名前を覚えるためのコツをご紹介します。
初めてあった方の名前を聞いたあとはすぐに2回繰り返して呼ぶことで覚えることができます。

「スーザンさんですね、お会いできて嬉しいです。スーザンさん」

このように、間違えていないかを確認するためにも2回繰り返して呼んでみましょう。

ルール5 人間関係に不安がある時は話が面白い人になれば解決

5つ目のルールは「話が面白い人になる」です。
話が面白い人には共通点があります。

それはズバリ「相手が一番関心を持っていることを話題にすることが上手い」ことです。
相手が一番関心を持っていることとは「相手自身」のことです。

相手のことを中心に話すので話が面白いと感じることができます。

ここからはさらに相手が興味を持つための3つの話し方のテクニックをご紹介します。

興味を持つための話し方① 相手自身に興味を持つ

1つ目の話し方のテクニックは「相手自身に興味を持つ」ことです。
そして相手が相手自身について積極的に話してくれるように働きかけることも大切になります。

大抵の人はアフリカでどれだけAIDSに苦しんでいるかの問題よりも、自分の鼻の上にできたニキビの方が関心が高いです。
相手に自分を知ってもらおうと努力するより、相手に興味を持つことに努力した方が早く信頼関係を築くことができます。

興味を持つための話し方② 「私は」「私が」「私の」は禁句

2つ目の話し方のテクニックは「私は、私が、私の」といった自分の話をすることは控えることです。
繰り返しにはなりますが、相手が一番興味があるのは「自分自身」のことです。

相手中心の話し方に切り替えましょう。
例えば

相手が興味を
持たない話し方をする人

の他のクライアントさんは目標を達成するためにのアドバイスが役にたったと言ってます!

相手が興味を持つ話し方をする人

このプランを実行すればあなたもきっと興奮を覚えることでしょう。あなたが想像もしたことがないような形であなたとご家族はメリットを受けられます。

提案していることは同じですが、相手主体の話し方をすることで興味を持ってもらえる可能性が高くなります。

興味を持つための話し方③ 相手が自分のことを話す質問をする

3つ目のテクニックは「相手が自分のことを話す質問をする」ことです。
相手が自分の話をしやすい状況を作ることで人間関係が不安な人も、より良い関係を築くことができます。

例えば、このような質問は効果的です。

質問上手

今回の連休はどう過ごしていたんですか?

質問上手

〇〇さんはどうやって今の仕事についたんですか?

このように相手の話を引き出す質問をすることで良質な人間関係を築くことができます。
相手はあなたにも他の誰にも興味はないのです。
相手は自分のことを話したくて仕方がないと思っていることを忘れないでください。

ルール6 人間関係の不安を無くすために上手な質問をする

6つ目のルールは「上手な質問をする」ことです。
質問には「クローズ型の質問」「オープン方の質問」があります。

「クローズ型の質問」とは答えが一言、二言で完結してしまう質問です。

クローズ型質問

この間行った映画って面白かった?

話し相手

うん。

クローズ型質問

次の選挙はどこが勝つかな?

話し相手

自民党かな。

このように取調べのような会話になってしまいます。

オープン型の質問は相手の考えや意見を引き出すための質問です。
この質問をするとあなたが相手に興味を持っていることが伝わります。

オープン型質問

この間行った映画で一番面白かったシーンでどこ?

話し相手

ドラキュラが扉から忍び込んでくるシーンが好きかなぁ

オープン型質問

今回、労働党の候補日はどうやって選挙を動かしたと思う?

話し相手

決定的だったのは昨夜の討論会なんじゃないかな?

このように相手を引き出す質問をすることで人間関係を良好にすることができます。

ルール7 人間関係に不安がある人は会話を続けよう

7つ目のルールは「会話を続ける」ことです。
オープン型の質問をしても、簡単な答えしか返ってこない場合は「ブリッジ」と言うテクニックが役立ちます。

「ブリッジ」とは

  • 具体的には?
  • 例えば?
  • それから?

と言った相手の回答をより深めようとする質問です。
例えばこう言った使い方ができます。

質問上手

どうしてこの地域に引っ越してきたの?

話し相手

環境がマシだからね

質問上手

マシって?(ブリッジ)

このように相手の回答をより深めようとすることが大切です。

ですが「ブリッジ」を使う際はボディーランゲージを一緒に行ってください。

まずは相手に手のひらを差し出し、前屈みの姿勢になる必要があります。
こうすることで、「警戒する必要がありませんよ?」と身体で伝えることができます。

次に、「体を後ろに引いて口を閉じて」ください。
「話すのはあなたの番ですよ」と身体で示すことが大切です。

ルール8 相手に同意することで人間関係の不安は無くなる

8つ目のルールは「相手に同意する」ことです。
相手の意見に同意することで良い人間関係を築くことができます。

「相手の意見に対して一旦は同意の姿勢を見せる」ことが重要です。
相手に同意する時には2つのパターンがあります。

相手の話を同意するパターン① 相手の言っていることが正しいと認める

1つ目のパターンは「相手の言っていることを正しいと認める」ことです。

例えばこのような会話です。

母親

今晩、踊りに行ったら明日の仕事に支障が出るんじゃない?

確かにママの言う通りね!でも私はどうしても行きたい。だって踊るのが大好きなんだもの

このように一度は相手の意見を受け入れ、その上で自分の主張をすることが重要になります。
母親の言い分を認めながらも自分の考えをしっかりと主張することで、相手も悪い気分にはなりません。

相手の話を同意するパターン② 相手の言うことを1つの意見として受け入れる

2つ目のパターンは「相手の言うことを一つの意見として認める」ことです。

例えばこのような会話です。

グレン

どうしてマツダの車なんか買うのリアン?トヨタのほうがよっぽどいいのに!

リアン

そう考える人もいるのは分かるよ、グレン。
あなたの言う通りトヨタの車は最高ね。ただ、私にとってはマツダの方が相性がいいの!

このように相手の批判も正しいと受け入れつつ、自分の主張を取り下げないことができます。
相手の信条を曲げずに相手に歩み寄る方法はあるものです。

ルール9 相手の心を掴むボディーランゲージを心得る

9つ目のルールは「相手の心を掴むボディーランゲージを心得る」ことです。
初対面の相手に対する印象の90%は出会い頭の4分間に決まります。

その印象の60%から80%は非言語な要素に左右されます。
ボディーランゲージをマスターすれば、相手に好ましい印象を与えることができると言うことです。

人間関係に不安がある人のために、おすすめのボディーランゲージを5つご紹介します。

おすすめのボディーランゲージ① 両手の平を上向きにして話す

1つ目のおすすめのボディーランゲージは「両手の平を上向きにして話す」ことです。

話す時に両手の手の平を相手に見せ流ことで、話し相手に好ましい印象を与えることができます。

おすすめのボディーランゲージ② ヒジをゆったりと開いて座る

2つ目のおすすめのボディーランゲージは「ヒジをゆったりと開いて座る」ことです。

椅子に腰を下ろしたら両肘をアームレストに載せてください。
そうすることで相手に強く、凛とした印象を与えることができます。

おすすめのボディーランゲージ③ 相手のボディーランゲージを真似する

3つ目のおすすめのボディランゲージは「相手のボディランゲージを真似する」ことです。

相手のボディーランゲージをミラーリングすることで、お付き合いしやすい相手だと印象付けることができます。

おすすめのボディーランゲージ④ 相手のヒジに軽くタッチする

4つ目のおすすめのボディーランゲージは「相手のヒジに軽くタッチする」ことです。

人はタッチされると、全くタッチされなかった場合より、協調的になる可能性が68%も高くなると言われています。
人間関係に不安がある人は話しながら、ヒジに軽いボディタッチをしましょう。

おすすめのボディーランゲージ⑤ 自分の顔を触らない

5つ目はやってはいけないボディーランゲージです。
話をしている時は「自分の顔に触らない」ことが重要です。

なぜならば、情報を隠したり、嘘をついたりしている場合はプレッシャーから血圧が上昇します。
その結果、顔や鼻と言った顔に触れる回数が増えてしまいます。

鼻がかゆくなっただけだとしても嘘をついているかもしれないと思われてしまうのでやめましょう。

まとめ

いかがでしたか?

これで人間関係に不安がある人もヒントが見つかったと思います。

今回ご紹介したことを実践してみてはいかがでしょうか
きっと前より良い人間関係を築けますよ。