本記事では楽天経済圏に入ることのメリットを4つご紹介します。
「楽天経済圏ってなに?」という疑問を解決します。
あなたは買い物をするときはどうしていますか?
スーパーやドラックストアで買い物している!
Amazonや楽天で買い物をしている!
こういった様々な人がいると思います。
楽天経済圏とは楽天が提供している様々なサービスで構成されている経済圏のことです。
例えば「楽天市場」「楽天ひかり」「楽天モバイル」「楽天でんき」など様々なサービスがありますが、楽天経済圏の中で生活をしていると効率よくポイントを貯めることができます。
今回は楽天経済圏で生活するとおすすめな理由を4つご紹介します。
本記事を読むことで
・楽天経済圏で生活するメリット4選
・おすすめの楽天カード
・楽天経済圏で気をつけなければならないこと
を知ることができます。
楽天経済圏のおすすめポイント① 「楽天市場」で買い物するとボロ儲け
あなたは楽天市場を利用したことがありますか?
楽天市場の一番の強みは楽天ポイントがたくさん貰えるところです。
その楽天ポイントは楽天カードのランクや楽天経済圏のなかでどれほどサービスを利用しているかによってSPU(スーパーポイントアッププログラム)が変わります。
SPUとは楽天市場で買い物をしたときに貰えるポイントの倍率が上がっていくサービスです。
結論は楽天カードのランクが高ければ高いほど、楽天のサービスを使えば使うほど楽天市場で買い物をしたときに貰えるポイントは多くなります。
例えば1500円の雑貨を楽天市場で買い物をしたとき
【楽天以外のカード】で買い物をした場合、1%=15ポイント獲得
ですが
【”楽天カード”+”楽天ひかり”+”楽天でんき”+”楽天証券”+”楽天銀行引き落とし””楽天モバイル”】で買い物をした場合、1%✖️【2倍+1倍+0.5倍+1倍+1倍+1倍=6.5倍】97.5ポイント獲得
かなりお得に見えませんか?
手間は何もかかりません。
会計前に財布からポイントカードをゴソゴソと出さなくていいんです!
楽天のサービスを利用して、楽天カードで決済するだけでポイントがたくさん貰えます。
楽天ポイントは良いところは還元率が高い点もそうなのですが、手間にならない点も高評価です。
楽天市場は基本的な商品が売っていますし、そこで買い物をするだけでポイントが貯まるのでストレスにもなりません。
まずは楽天カードを作るところから始めてみませんか?楽天カードで買い物をするだけで2倍貰えますよ!
次項からは現金を使う頻度が減るメリットについてご紹介します。
楽天経済圏のおすすめポイント② 現金払いはもう古い。もはや使う意味がない。
楽天経済圏に入り、楽天市場での買い物をすることで現金払いをする頻度がかなり減ります。
楽天市場で日用品や生活必需品を買うようになると、外での買い物が激減するので必然的に現金を使わなくなります。
もはや現代社会において現金を使うメリットはありません。
衛生面についても紙幣や硬貨はキレイなものとは言えませんし、何より財布がかさばります。
そもそも財布を持たなければならないというデメリットもあります。
さらに最大のデメリットは現金を使って払ったところでポイントが溜まりません。
別のポイントカードを財布から取り出して使うというのは、財布がかさばりますしポイントを貯めるために無駄遣いをしかねないのであまり良いポイントとは言えません。
現金を使う頻度が減ることで、「現金って実はいらないかも‥」ということに気がつくはずです。
さらに楽天市場で買い物をするとわざわざ外出して買い物をする機会も減ります。
次項でご紹介していきます。
楽天経済圏のおすすめポイント③ 買い物のために外出するのは時代遅れ。日用品は家で買おう。
家で買い物をする一番のメリットは、お店にいく時間の短縮や価格の比較が容易い点だと思います。
もちろん実店舗にいって悩んで買い物をすることは良いことだと思いますが、日用品やお菓子のようなどこで買っても同じだし、悩む必要のない物を買うときは実店舗に行く必要はないです。
楽天市場で買いましょう。
まずはティッシュやトイレットペーパーのような日用品をドラックストアに買いに行くのはもうやめてみませんか?
楽天市場で買った方が効率が良いです。ポイントを含めると一番安く購入できるのが楽天市場だと思います。
値段もそうですが、お店に出向く時間が一番もったいないと思いますよ!
その時間を使って読書など自己研鑽をしませんか?
楽天経済圏のおすすめポイント④ 楽天カードならポイントで支払いができる。
楽天市場で買い物したときに付与されたポイントは買い物で使うことができます。
ですが一番効率の良い使い方はズバリ「楽天カードの支払いで使う」ことです。
なぜかというと、楽天ポイントで買い物をした場合、ポイントがつかなくなってしまうからです。
1000円の買い物を楽天ポイントで買い物をした場合
◆1000ポイントで購入→0ポイント獲得=”1000”ポイントでの購入
1000円の買い物を現金で行い、カードの支払いをポイントで行った場合(SPU6.5倍の場合)
◆1000円で購入→65ポイント獲得→カード支払いをポイント利用1000ー65=”935円”での購入
上記のように得られるはずの楽天ポイントが損失してしまいます。
なので最も効率良く楽天ポイントを活用するためには楽天カードの支払いで使うこと言えるでしょう。
ですがポイントの中には「期間限定ポイント」というものがあります。
こちらは楽天カード支払いには使うことができませんので買い物や楽天ペイなどで使うことをお勧めします。
楽天ペイであればコンビニやドラックストアでも使えますよ。
知らないと損をする。”楽天カード”はどれを選ぶべきか
楽天カードには様々な種類があります。
結論から言うと、「楽天カード」か「楽天プレミアムゴールドカード」のどちらかをお勧めします。
それ以外のカードはおすすめしません。
特に楽天ゴールドカードは2021年4月を以て、選択する意味がなくなります。(改悪変更)
「楽天カード」か「楽天プレミアムゴールドカード」を選びましょう。
楽天カードがおすすめな人
- 楽天市場でよく買い物をする人(これからする人)
- 楽天のサービスを利用している人(これから利用する人)
- クレジットカードを無料で使いたい人
上記の人は楽天カードをおすすめします。
年会費は無料で、楽天市場の利用でSPUが常時+2倍になります。さらに5、10のつく日は5倍になります。
正直、持たない理由がないクレジットカードになるので一枚は持っておくと良いです。
楽天プレミアムゴールドカードがおすすめな人
- 楽天市場で年間55万円以上利用する人
- 海外旅行をよくする人
楽天プレミアムゴールドカードは年会費11000円かかります。
では「楽天カード」との違いはなんでしょうか。
楽天プレミアムゴールドカードの推しポイントは「プライオリティ・パス」を利用できる点です。
「プライオリティ・パス」とは海外空港のラウンジを使用できるサービスです。
通常では年会費が399ドル支払わなければならないものが付与されています。
なので海外旅行でラウンジを利用する方であれば十分価値のあるクレジットカードになります。
楽天市場ではSPUが常時、+2倍になりますので、通常カード分と合わせて+4倍になります。
単純に楽天市場で55万円以上買い物をする方は「楽天カード」を使用するより多くのポイントを手に入れることができます。
やってはいけない”楽天経済圏”の使い方
楽天経済圏で生活をする上で大切なことは、依存しすぎないことです。
例えば、電気の使用料が少ないのに楽天ポイントを増やす目的で「楽天でんき」に契約したりなど無理に楽天のサービスを使うことは控えましょう。
なぜならサービスは日々、変化していくためポイントが貰えなくなる日がいずれ訪れるからです。
そのときに損をしないように、自分に合った楽天のサービスを選択しましょう。
いざとなったら楽天経済圏を抜けることができるような体制を整えておくことで時代の変化にもしっかりと対応できます。
それから楽天ポイントが貰えるからといって無駄使いをするのはNGです。
一番の節約はムダなものを買わないことです。
必要なものがあって楽天でも買えると分かったときに買いましょう。
あくまでも楽天ポイントは副産物として考えておくことが大切です。
まとめ
いかがでしたか?
これであなたも楽天経済圏がお得だと学べたのではないでしょうか。
行動あるのみです。
まずは楽天カードを作って、楽天経済圏の住人になってみてはいかがでしょうか!