ライフハック

営業電話に要注意。賃貸を契約したときにやってはいけないこと3選

こんにちは。メガネグマです!

賃貸物件を契約するとさまざまな営業電話がかかってきます。
あなたはその電話に対して何も考えずに契約してしまってはいませんか?

それは電気やガス、ネット回線などの固定費をむしばむハンターたちです。

そのハンターから身を守るために、賃貸物件を契約したときにハマってはいけないことを3つご紹介します。

メガネグマ

本記事を読むことで
・賃貸契約後の営業電話の対応方法
を知ることができます。

そもそもなぜ、賃貸契約をしたあなたに営業電話がかかってくるのか。

賃貸契約をすると、不動産会社と提携している電力の小売会社に情報が飛んで行きます。

賃貸契約した人

え、なんで個人情報が漏れているの?

と思われる方もいると思います。
実はそのような営業電話がくる人は下記のような書類にサインをしています。

「個人情報の第三者への提供」という文言があります。
この契約により、第三者への企業へ個人情報が渡ってしまっています。

それによりあなたに対して得にならないような商品を売りつけてきます。

もしあなたが、そもそも営業電話をかけてきてほしくない場合は前もって不動産会社に問い合わせてみましょう。

次項からは営業電話がかかってきた時の対処法について3つご紹介します。

1, 電力の押し売りに要注意!

1つ目は電力の小売会社からの営業電話です。

賃貸契約をしたあとにこのような電話がかかってきます。

電力の小売会社

〇〇不動産会社から連絡がきまして、あなたの生活周りのお手伝いをさせていただきたくご連絡いたしました!
電力会社はもうお決まりですか?
大手電力会社より間違いなくお安くご提供できます。
入居時にはすぐにお使いいただけるようにサポートいたします!

このように「あなたのために」といったニュアンスの言葉を使ってふところに入ってきます。

ですが8割方、あなたに合ったプランではありません。

提携先の電力会社を押し売りしてくるだけです。
流れに任せて電話口で契約してはいけませんよ。

まずはインターネットを使って、本当にあなたに合っているプランなのかを契約する前に考える必要があります。

あなたの生活スタイルにあったプランを見つけて、固定費を出来るだけ低く抑えましょう。
営業電話のいいなりになると搾取されますよ。

次項からはウォーターサーバーの契約を進めてくる会社についてご紹介します。

2, ウォーターサーバーの営業に要注意

2つ目はウォーターサーバーの営業電話です。

新居が決まってウキウキしているあなたの元にウォーターサーバーの営業電話がかかってきます。

電話先でお得なプランや、ウォーターサーバーのことを聞くとほしくなってしまう気持ちも分かります。

新居にウォーターサーバーを入れて、冷たくて美味しい水やお湯がすぐに出る魔法の商品を導入したい思うこともあるでしょう。

ですが、電話口で契約をするのは避けた方が良いでしょう。

水は楽天やAmazonでは”500mlのペットボトルが48本入りで2300円です。
ウォーターサーバーは家でしか飲めませんが、ペットボトルは外に持っていくことができます。

一長一短はありますが、あなたの生活スタイルを見直して考えてみましょう。

ウォーターサーバーの契約が必要となれば、まずインターネットで比較をした上であなたにあったプランを選ぶべきです。

3,インターネット回線の営業に要注意

3つ目はインターネット回線の営業電話です。

インターネット回線の契約についての営業電話もよくかかってきます。
ですがこちらも8割方、あなたに合ったプランではありません。

あなたに合ったインターネット回線は光回線とモバイル回線がありますが、どちらが良いのかを考える必要があります。

ネット回線の会社はそれを聞かずに自社の商材を売りつけてきます。

こちらもまずは比較サイトなどで自分に合ったプランを見つけ出す必要があります。

特にネット回線の契約は、解約金がかかる場合もあるので気軽に契約していいものではありません。

あなたは搾取されないように、電話口では断ることが大切です。

まとめ

いかがでしたか?

賃貸を契約したあとの営業電話は基本的には断りましょう。
一旦持ち帰り、比較検討をしてみる必要があることが分かったかと思います。

搾取されないように良い新居ライフをお楽しみください!